令和5年9月20日
名古屋大学大学院工学研究科との産学共同研究のもと、
電磁波レーダーを活用した鉄筋コンクリート内部のひび割れを検出するシステムを開発し、
国土交通省が運用する新技術データベースである「NETIS」に9月20日付で登録承認されました。
同システムは、研究段階の2020年に土木学会で論文発表されており、
第35回日本道路会議においても研究結果が発表されました。
NETIS登録番号 KT-230122-A
技術名称:鉄筋コンクリート内部ひび割れ検出システム
電磁波レーダにより点検したい橋梁を走査
調査範囲(橋梁)を2次元データに可視化することで、色分けから異常箇所を効率的に推定可能となる