品質証明シールは、工事現場で生コンクリートを打設する際に作成する圧縮強度試験用供試体(テストピース)に、事業主体、工事名、打設場所等の情報を記入して貼付することによって、供試体を特定し、圧縮強度試験の時までこれらの情報を厳格に保存する技術です。
品質証明シールは2種類の技術(製品)からお選びいただくことができます。
品質証明シール
品質証明シールは1シートが3枚綴りで、必要事項の全てを手書きで記入します。
同一の工事で供試体を採取する数量が比較的少ない場合に向いています。
NETISへの掲載期間が10年と定められているため
令和3年3月31日をもってNETISへの掲載は満了しておりますが、
事後評価済み技術=「VE」により「品質証明シール」の
品質管理資料として有効性は立証されています。
コンクリート品質証明シール使用手順マニュアルはコチラ |
品質証明シールVer.2
品質証明シールVer.2は1シートが6枚綴りで、必要事項が印字された状態での販売となります。
同一の工事で供試体を採取する数量が多い場合に記入手間を省くことができます。
現場確認事項の記入、追記を一般的な筆記具を用いて行うことができます。
NETISへの掲載期間が10年と定められているため
令和6年3月31日をもってNETISへの掲載は満了しておりますが、
事後評価済み技術=「VE」により「品質証明シール」の
品質管理資料として有効性は立証されています。
コンクリート品質証明シール使用手順マニュアル Ver.2はコチラ |
● 本製品の販売に関するお問い合わせは
一般社団法人 中部地域づくり協会 業務部 TEL 052-962-9086までお願い致します。