鉄筋コンクリート内部ひび割れ検出システム

鉄筋コンクリート内部のひび割れを検出する新技術を名古屋大学大学院と産学共同研究で開発しNETIS 登録いたしました。

本技術は、電磁波レーダを用いて対象箇所上を走査することで電磁波波形データを読み込み、4種類の入力データを作成します。その後、機械学習分析手法を用いて2次元データに可視化し、可視化された2次元データのクラスタ分布により、コンクリート内部のひび割れや土砂化といった損傷個所を精度よく検出するものです。

本技術により、今まで目視点検では気づかないようなコンクリート内部の異常を早期に発見することができ予防保全に役立ちます。また、熟練技術者が不要となり労務費が減少、損傷推定範囲の特定作業単純化による作業工程の短縮化および損傷範囲推定の精度向上、非破壊検査での修繕箇所特定による修繕作業の効率化と修繕費用削減にも繋がります。

同システムは、研究段階の2020年に土木学会で論文発表されており、第35回日本道路会議においても研究結果が発表されました。

【新技術概要】
NETIS 登録番号:KT-230122-A
特許番号:特許第6717452号
技術名称:鉄筋コンクリート内部ひび割れ検出システム

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